安全・安心な農産物提供のための取り組み
(1)生産履歴管理の徹底
JA福島グループ統一のトレーサビリティーシステムを活用し、農産物における生産履歴管理の徹底と、消費者等からの生産情報の問い合わせにお答えする体制整備に取り組んでいきます。
(2)残留農薬自主検査の実施
農産物の積極的な残留農薬自主検査への取り組みと、農家へ残留農薬分析を推進し、食の安全性確保に努めます。
(3)安全・安心確保に向けた推進・検査体制の強化
JA会津よつばでは「JA会津よつば食の安全・安心確保推進本部」等推進・検査体制を平成15年度に設置しております。今後、これらの推進・検査体制をさらに強化し食の安全・安心に取り組んでいきます。また、農産物に関する緊急時には「農畜産物安全・安心緊急対策本部」を設置し、迅速に対応できる体制を構築しています。
(4)JGAPの普及・推進
南郷トマト生産組合ではJGAPの普及・推進を通して、生産段階から出荷段階に至るまで、上記項目の他、食の安全・安心に係わる様々な取り組みを実施し、農産物の安全や品質の確保はもちろんのこと、環境への負荷低減・保全に向け取り組んでいます。